小学6年生算数 時間と分数 速さへの利用【四街道の学習塾】
2024/07/03
こんにちは。四街道市の栗山にある学習塾、秀英ゼミナールです。
小学生、中学生、高校生対象の一斉指導・個別指導を行っています。
中学生は当塾近隣の四街道北中、千代田中のほか、旭中、四街道西中、四街道中の生徒さんが、小学生は近隣の中央小、栗山小のほか、大日小、旭小、みそら小の生徒さんが多くいます。近隣の学校以外は送迎バスを利用される生徒さんも多いです。
在籍生は四街道市が中心ですが、千葉市稲毛区、佐倉市の染井野から通塾する生徒さんもいます。
これまで2回に渡り、時間と分数の解説と練習問題に取り組みました。
分←→時間 や、秒←→分 などがわかってくると、速さの問題にも応用することができます。
例 次の各問いに答えなさい
(1) 分速90mで歩く人は、36秒では何m進みますか。
(2) 60mを8秒で走る人は、分速何mですか。
(3) 40kmの道のりを時速15kmで進むと何時間何分かかりますか。
速さの基本公式
道のり=速さ×時間
速さ=道のり÷時間
時間=道のり÷速さ
を使って、考えてみましょう。
(1) 分速90mで歩く人は、36秒では何m進みますか。
分速が出ているので、36秒を分に直して考えなければいけません。
36秒= 36 60 分= 3 5 分
道のり=速さ×時間 より、90× 3 5 =54
答え.54m
(2) 600mを8分で歩く人は、時速何mですか。
時速を求めるので、8分を時間に直して考えなければいけません。
8分= 8 60 時間= 2 15 時間
速さ=道のり÷時間 より、
600÷ 2 15
=600× 15 2
=4500
答え.時速4500m
(3) 40kmの道のりを時速15kmで進むと何時間何分かかりますか。
時間=道のり÷速さ より、
40÷15=2.666・・・ わり切れませんので、分数で考えます。
40÷15
= 40 1 ÷ 15 1
= 40 1 ÷ 1 15
= 8 3
=2 2 3
2 3 時間を分に直すには、60をかけます
2 3 ×60=40
整数部分の2時間とあわせるのを忘れずに!
答え.2時間40分
まとめ
「時間と分数」を「速さ」の問題に利用するときは、
単位をそろえてから計算
または
計算してから答えの単位にそろえる
ことを心掛けましょう。
----------------------------------------------------------------------
秀英ゼミナール
〒284-0027
住所:千葉県 四街道市 栗山 1082-144
電話番号 :043-422-2669
小学生向けコースを四街道で展開
充実の個別指導を四街道で受ける
----------------------------------------------------------------------