マイペースに自分の頭で考える重要性
CHILD
勉強に対する理解力は、一人ひとり異なります。画一的な指導を行う集団形式の授業とは異なり個別指導を行っているからこそ、与えられた課題に対して自分の頭で考えながら、理解が深まるまでマイペースに取り組めるという点が喜ばれております。未来につながる基礎的な学力を小学生のうちから身に付けられるよう、指導実績の豊富な講師が日々の勉強を手厚くサポートいたします。
算数Vメイトコース
◎特徴
一人ひとりの生徒に確実な実力を与えるため、「先生:生徒= 1:2~5の個別指導形式」をとります。補助教材として学研の学習ソフト『Vメイト』を使い映像的に楽しく学習でき、理解度を増すよう工夫しています。そのため生徒にとっては、ゲーム感覚で算数が楽しく得意になります。学校の教科書に沿って、少し先を学習をするため、学校の授業がわかるようになります。
◎考える生徒を育てます
パソコンでのモニターの説明を聞く授業は、生徒の理解力・読解力を育て、生徒自らの学習意欲を積極的にします。また、指導方法は自分で考えることを基本方針として、生徒が完全に理解する一歩手前までの説明にとどめます。こうすることにより生徒の考える力を養い、生徒はできた喜びを味わうことができます。
◎マイペース学習
一人1台のパソコンを使った個別指導により、学校の進度に合わせたり、前に学んだことを何回でも繰り返し復習することもできます。生徒の実力にあわせて学習することができるため「分かりやすさ」が評判です。
◎マンツーマン学習
その日の学習の理解度・進度を個別にチェックでき、テキスト・プリント・ワークなどを用いて一人ひとりにきめ細かく別々の宿題を出します。出された宿題は次回の授業でチェックをし、一人ひとり別々に助言を与えるため、生徒はよく理解し、成績が向上します。
◎徹底少人数制
コンピューターCAIのみに任せた授業ではなく、1クラス3~6名程度の生徒に1名の講師がつく密着指導で、絶えず助言を与えることができます。
◎自由に選べる曜日・時間帯
火曜日~金曜日【16:55~17:45】【17:55~18:45】から、お好きな時間をお選びいただけます。
・小学1年生~小学6年生 ・・・ 週1回2コマから受講できます。
また他の科目と組み合わせて受講することも可能です。
英語コース
先生:生徒=1:3~6 の個別指導
◎学習の方法
・家庭学習として、単語を1日1ページ、1週間6ページずつ練習する宿題が出ます。
・宿題のテストを実施し、読めて書ける英語力を身につけます。
・「のびのびじゃんぷ」で文法を説明しながら、読む練習をします。
・「のびのびじゃんぷ」でスモールステップの学習をします。
・単語テストで合格、テキスト終了後、進級テストがあります。
◎自由に選べる曜日・時間帯
火曜日~金曜日【16:55~17:45】【17:55~18:45】いずれかからお選びいただけます。
・小学4年生~小学6年生 ・・・ 週1回1コマから受講できます。
国語コース
先生:生徒=1:2~6の授業
「ことばの学校」開校の経緯
国語力=学ぶ力の基礎ができていないのに「お勉強」ばかりさせても身につかない
お子さんの日本語は大丈夫でしょうか
「バカにするな。日本語なんて大丈夫に決まっているだろう」とお怒りになられる方もいらっしゃるかもしれません。 もちろん、ここで申し上げているのは、ご家族間の日常的な会話などの日本語のことではなく、あらゆることを学ぶベースとしての日本語のことです。
小学・中学で必要な日本語語彙力が身についていません
秀英ゼミナールでは、「読書指数診断」という日本語語彙力を測定するテストを、年に2回実施します。その結果から見えてくることは、中学生の半数は、中学の学習に必要な日本語語彙が身についていないという事実です。
学年相応の語彙力がない状態では、教科書や学校の先生の説明を完全に理解するのは不可能です。「分かった」とは言っていても理解があやふやで、自分の言葉でそれを説明することはできない状態のはずです。自分が勉強している内容を言葉で説明できず、学んだことを言葉として整理できないので覚えることも簡単ではありません。
中学生では 5割の生徒しか、学校の授業を理解できていません。
七五三という言葉があります。この言葉は、小学生の7割、中学生の5割、高校生の3割しか、学校で学ぶ内容を習得できていない日本の教育の実態を揶揄したものです。しかし、上記の日本語語彙力テスト「読書指数診断」の実施を通して中学生の半数が学年相応の日本語語彙力を身に着けていないという実態を知るにつけて、中学生の約5割は中学校までの学習内容を習得できないという話が大げさでも何でもないなと実感しています。子どもの学力問題の背景には、日本語力の問題が間違いなく存在しています。
学力問題=日本語力問題に向き合わない大人たち
しかし、多くの親御さんは、ここで子どもの日本語力をどうにかしようとはしていません。多くの塾は、日本語力をどうにかしなければいけないことはなんとなく分かっていますが、その方法論を持っておらず、これは小さなコップにバケツの量の水を注ぎ込もうとしているに等しいと言えましょう。バケツの量の水を入れたければ、入れ物をそれだけ大きくしなければいけなません。ここでの“コップ”とか“バケツ”とか言っているのは、子どもの頭脳のことで、水とは知識のことです。入れ物の大きさは、知識を蓄えるキャパシティのことで、つまり日本語力の比喩です。
「日本に生まれた日本人だから日本語ができて当たり前」ではない
たしかに、家族や友達との会話もできないというお子さんは、あまりいないでしょう。しかし、だからと言ってお子さんの日本語に問題がないという証拠にはなりません。家族間や友達との「コミュニケーション」では、言葉のやり取りの多くは、大して意味のないことが多く、さして頭を使う必要もないことが多いです。そのような会話の中で、子どもの日本語の問題が表面に現れてこないのは当然のことです。
実際、ちょっとしたことでも言葉で説明させるとグダグダになってしまう、文章に書かせてみると言葉が足りない、または言葉の使い方がおかしいなどといった問題を持ったお子さんは少なくありません。論理的な文章を読む、自分の考えを人に分かるように書いたり伝えたりする。このような、大学入試や社会人として必要な日本語能力は、家族間や友達との「コミュニケーション」で身につくものではありません。それには、後天的なトレーニングが必要なのです。
まずは 30,000 語
中学の学習内容をマスターするために必要な日本語語彙数は、約30,000語です。これは学術的調査でも結論づけられた数字で、誤解のないように申し上げますと、この30,000語という語彙数は、「標準的な」学力の中学生の数字ではありません。これは、学力上位層に入る中学生であれば、最低限クリアしている語彙数ということです。
「標準的な」学力の生徒の語彙数はもっと少なく、一般的な公立小学校を卒業して中学に入る子どもたちの語彙数は、せいぜい2万数千語であることが分かっています。
日本語力を伸ばすから全教科伸びる
秀英ゼミナールではもちろん国語の受講があります。日本語力の向上なくして、本当の意味での学力の向上などありえないからです。中学本科生は、国語に加えて、原則として5教科受講しています。国語の授業では、日本語の語彙知識を増やし、良書・良文に考えながら取り組ませることで読解力を向上し、理解したことを話させ、書かせることにより日本語の運用能力を高めます。
四街道で「ことばの学校」を受講できるのは秀英ゼミナールだけです。ぜひ体験してください。
ことばの学校とは
読書を通じて、語彙力、長文読解力を高め、確かな学力の土台となる国語力を育む場所、それが「ことばの学校」です。読むとくメソッド®いうオリジナル学習システムを用いて、読書が苦手な子でも楽しく学べると好評です。全国300の学習塾(私立小 1 校を含む)で20,000人を超す生徒が学んでいます。(2018 年1月現在) パソコンまたはタブレット端末で再生した朗読音声を聞きながら、音声にあわせて読書をしていきます。
・パソコンまたはタブレット端末で再生する音声は、速聴読「読むとくアプリ」で、徐々に倍速を上げることができます。
・専用アプリで 0.5~10倍(25 段階)まで速度を変動させることができます。
プロのナレーターが読上げた朗読音声を、一人ひとりの最適な速さで聴きながら、音声に合わせて黙読していきます。本を楽しんだら、読書の前後で取り組む「読書ワーク」で、本の中に出てくる語彙・表現を効果的に学んでいきます。
読むとくメソッド®とは
①良書多読②速聴読③読書ワーク(語彙)④読書ワーク(読解力)⑤読書指数®診断の5つのメソッドから成る、国語力アップのプログラムです。
• 効率的に読書力を向上させる学習システムで、「ことばの学校」が開発した、子どもたちに効率的に読書をさせるための学習システムです。
• 語彙力を増やし、国語力を上げるための厳選された良書を読み、それを語彙の強化、読解力の強化につなげる学習教材です。
• 半年に一度、語彙数・読書速度の伸びを診断します。ことばの学校の効果測定をするために独自に開発した語彙数・読書速度診断テストです。
文字を覚えたばかりで文章になれていない子の多くは、黙読する際に一文字単位で読む癖(「文字読み」と呼びます)があります。
文字をまとまりとしてとらえる読み方ができないので、
おじいさんはやまへしばかりにいきました という文を例にすると、
お じ い さ ん は や ま へ し ば か り に い き ま し た
と読んでしまいます。
おじいさん やま しばかり いきました
とそれぞれが意味を持つ文字のまとまり=ことばとしてとらえることができないまま、文章を読み進めていくため、結果、読めるけれど理解は不十分という妙な現象が起きてしまいます。
四街道で「ことばの学校」を受講できるのは秀英ゼミナールだけです。ぜひ体験してください。
低学年算数・国語コース
16:00~16:45 週1回1コマから受講
小学1年生~3年生
◎算数
学習の流れ
◎特徴
一人ひとりの生徒に確実な実力を与えるため、「先生:生徒= 1:2~5の個別指導形式」をとります。補助教材として学研の学習ソフト『Vメイト』を使い映像的に楽しく学習でき、理解度を増すよう工夫しています。そのため生徒にとっては、ゲーム感覚で算数が楽しく得意になります。学校の教科書に沿って、少し先を学習をするため、学校の授業がわかるようになります。
◎考える生徒を育てます
パソコンでのモニターの説明を聞く授業は、生徒の理解力・読解力を育て、生徒自らの学習意欲を積極的にします。また、指導方法は自分で考えることを基本方針として、生徒が完全に理解する一歩手前までの説明にとどめます。こうすることにより生徒の考える力を養い、生徒はできた喜びを味わうことができます。
◎マイペース学習
一人1台のパソコンを使った個別指導により、学校の進度に合わせたり、前に学んだことを何回でも繰り返し復習することもできます。生徒の実力にあわせて学習することができるため「分かりやすさ」が評判です。
◎マンツーマン学習
その日の学習の理解度・進度を個別にチェックでき、テキスト・プリント・ワークなどを用いて一人ひとりにきめ細かく別々の宿題を出します。出された宿題は次回の授業でチェックをし、一人ひとり別々に助言を与えるため、生徒はよく理解し、成績が向上します。
◎徹底少人数制
コンピューターCAIのみに任せた授業ではなく、1クラス3~6名程度の生徒に1名の講師がつく密着指導で、絶えず助言を与えることができます。
小学生の算数ではこんなところに注意して指導しています
小学生算数で最も大切で、また以後の学習に影響を与えるのは、「かけ算九九」です。かけ算九九をスラスラ言えることはもちろんですが、低学年の生徒はそれが何を意味するのか分からない場合が多くあります。
例えば・・・お皿に4個のミカンがある。このお皿が6枚あるときに、「しろくにじゅうし(4×6=24)」との関係が分からない場合があります。このようなときに、個別で丁寧に教えることで疑問を理解し、自分の知識に変えることができます。
割り算の筆算が、かけ算九九の問題ということも小学生には分かりません。割り算の筆算ができない生徒に、割り算ばかり練習させても嫌いになるばかりです。これはかけ算九九を途中からでも言えるくらい、一緒に練習することが必要です。
小学生の算数と中学生の数学の違いは、小学生で学ぶことは初めてのことばかりということです。「勉強ができない」のではなく、「やり方を知らない」のです。そのやり方をきちんと教えることにより、スムーズにやる気を持った生徒を育てることができます。
哲学者であり教育者の”カント”の言葉があります。
「人間は教育により人間になる」
指導方針
頑張る子はどんどん伸ばし、頑張れない子はどんどん助けます。学校の学習に自信がつくように、先取り学習をします。「知らないこと」は「分からない」ことではないため、低学年は「知らないこと」を「知るようになる指導をする」ことを心がけます。
ご注意
※低学年算数・国語コースを受講の場合は、送迎バスの利用はできません。
※送迎バスご利用の場合は、小学生一般コースへお申し込みください。
小学部 授業料一覧
◎低学年算数・国語コース
週コマ数 | 授業例 | 小1~小3 |
---|---|---|
週1回 1コマ | • 算数 • 国語 | ¥4,100 ¥5,150 |
週2回 2コマ | • 算数2コマ • 算数1コマ+国語1コマ • 国語2コマ | ¥7,000 |
※教材費として、算数・国語それぞれで前期¥2,500 / 後期¥2,500が別途必要です。
◎算数コース・国語コース・英語コース(一般コース)
週コマ数 | 授業例 | 小1~小3 |
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週1回 1科目 | • 算数1~2コマ • 国語1~2コマ • 英語1~2コマ | ¥8,300 |
週1回~2回 2科目 | • 算数1~2コマ+国語1~2コマ • 算数1~2コマ+英語1~2コマ • 国語1~2コマ+英語1~2コマ | ¥14,000 |
週2回~3回 3科目 | • 算数1~2コマ+国語1~2コマ+英語1~2コマ | ¥18,000 |
*平日1コマは50分です。1日2コマの時は、授業50分・休憩10分・授業50分で実施します。
*教材費として、1科目につき前期¥3,000 / 後期¥3,000が別途必要です。