小学6年生算数 時間と分数 練習問題【四街道の学習塾】
2024/06/21
こんにちは。四街道市の栗山にある学習塾、秀英ゼミナールです。
小学生、中学生、高校生対象の一斉指導・個別指導を行っています。
中学生は当塾近隣の四街道北中、千代田中のほか、旭中、四街道西中、四街道中の生徒さんが、小学生は近隣の中央小、栗山小のほか、大日小、旭小、みそら小の生徒さんが多くいます。近隣の学校以外は送迎バスを利用される生徒さんも多いです。
在籍生は四街道市が中心ですが、千葉市稲毛区、佐倉市の染井野から通塾する生徒さんもいます。
初級編
中級編
次の時間を[ ]内の単位に直しましょう。
(1) 84分 [時間]
(2) 2 3 4 時間 [時間,分]
(3) 3分40秒 [分]
(4) 13 10 分 [分,秒]
(2)は○時間○分、(4)は○分○秒、と答えてください。少し難しくなりましたね。
上級編
次の時間を[ ]内の単位に直しましょう。
(1) 40秒 [時間]
(2) 5 18 時間 [秒]
時間と秒の関係は出てきませんでしたが、1時間が何秒かがわかればできそうですね。
下に進むと解説と解答があります。
解けましたか？
それでは、解説と解答です。
初級編 解説と解答
(1) 18分 [時間]
分を時間に直すときは、 ○ 60 にする
18 60 時間＝ 3 10 時間です
(2) 1 3 時間 [分]
時間を分に直すときは、60をかける
1 3 ×60＝20 なので、20分です
(3) 32秒 [分]
秒を分に直すときは、 ○ 60 にする
32 60 時間＝ 8 15 時間です
(4) 5 12 分 [秒]
分を秒に直すときは、60をかける
5 12 ×60＝25 なので 25秒です
中級編 解説と解答(少し長いです)
(1) 84分 [時間]
考え方①
84分は 84 60 時間＝ 7 5 時間
7 5 時間を帯分数に直すと、1 2 5 時間です
考え方②
84分は1時間24分
24分は 24 60 時間＝ 2 5 時間
1時間24分
＝1時間＋24分
＝1時間＋ 2 5 時間
＝1 2 5 時間です
(2) 2 3 4 時間 [時間,分]
考え方①
2 3 4 時間＝2時間＋ 3 4 時間
3 4 時間は、 3 4 ×60＝45分
あわせて2時間45分です
考え方②
2 3 4 時間を仮分数に直すと、 11 4 時間
11 4 時間は、 11 4 ×60＝165分
165分＝2時間45分です
(3) 3分40秒 [分]
考え方①
40秒は 40 60 分＝ 2 3 分
3分40秒
＝3分＋ 2 3 分
＝3 2 3 分です
考え方②
3分40秒は220秒
220秒は 220 60 分＝ 11 3 分
11 3 分を帯分数に直すと、3 2 3 分です
(4) 13 10 分 [分,秒]
考え方①
13 10 分は、 13 10 ×60＝78秒
78秒＝1分18秒です
考え方②
13 10 分を帯分数に直すと、1 3 10 分
3 10 分は、 3 10 ×60＝18秒
あわせて1分18秒です
上級編 解説と解答
まず、1時間が何秒なのかを考えます。
1分＝60秒 1時間＝60分なので、1時間は60秒×60分＝3600秒となります。
なので、1秒は「1時間を3600個にわけた1つぶん」 つまり 1 3600 時間と考えることができます。
5秒であれば「1時間を3600個にわけた5つぶん」 つまり 5 3600 時間＝ 1 720 時間となります。
(1)40秒 [時間]
Point 秒を時間に直すときは ○ 3600 にする
40 3600 時間＝ 1 90 時間です
(2) 5 18 時間 [秒]
Point 時間を秒に直すときは3600をかける
5 18 ×3600＝1000 なので 1000秒です
いかがでしたか。すべて解くことができたでしょうか。
時間の単位を変えられるようになると、速さの問題にも応用できるようになります。
また、中学生の文章題では、時間の単位を変える必要が出てくることがあります。
小中学生のみなさんはしっかりと練習しましょうね。
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