小学生 算数 時こくと時間〈第2回〉 【四街道の学習塾】
2022/07/04
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。小学2年生・小学3年生の、時こくと時間のお話をしようと思います。
時計は読めるものの、「3時25分の40分前(40分後)の時刻がわからない」「2時10分から3時5分までの時間がわからない」という子は結構いるものかと思います。そんな、時刻と時間について解き方を考えていきます。(1時間=60分 ということは分かっているものとして進めます)
※説明のあとに練習問題もあります。お子様と挑戦してみてください。
第2回の内容の前に、前回の復習問題です。
お子様と一緒に挑戦してみてください。答えはページの下の方にあります。
(1)4時の3時間あとの時こくをもとめましょう。
(2)5時55分の4時間前の時こくをもとめましょう。
(3)9時45分の10分あとの時こくをもとめましょう。
(4)10時20分の5時間7分前の時こくをもとめましょう。
(5)1時13分の3時間27分あとの時こくをもとめましょう。
むずかしくてわからない時は、第1回の考え方をもう一度読んでみてください。
いかがですか。第1回でやった内容を思い出しましたでしょうか。
第2回は小学2年生レベル+一部小学3年生レベルです。
3時から3時17分までの時間、5時から8時までの時間、7時17分から7時30分までの時間、6時25分から7時までの時間について考えてみましょう。時間は、ひき算でもとめることができます。
3時から3時17分までの時間をもとめましょう
考え方1
ちょうど○時からの時間は、分を見ればわかります。
3時17分なので、17分です。
考え方2
3時は、3時0分と考えることができます。
時間は、ひき算でもとめることができます。
17-0=0 なので、17分です。
こたえ.17分
5時から8時までの時間をもとめましょう
時間は、ひき算でもとめることができます。
8-5=3 なので、5時から8時までの時間は、3時間です。
こたえ.3時間
7時17分から7時30分までの時間をもとめましょう
時間は、ひき算でもとめることができます。
30-17=13 なので、7時17分から7時30分までの時間は、13分です。
こたえ.13分
6時25分から7時までの時間をもとめましょう
こちらは小学3年生レベルの問題ですが、ひき算でもとめることができます。
1時間は60分なので、6時から7時は60分です。
60-25=35 なので、6時25分から7時までの時間は、35分です。
こたえ.35分
練習問題
(5)は少し難しい問題です。わからない場合は、(2)と(4)のやり方をあわせて考えてみましょう
(1)5時から5時42分までの時間をもとめましょう。
(2)3時から11時までの時間をもとめましょう。
(3)4時25分から4時50分までの時間をもとめましょう。
(4)2時13分から3時までの時間をもとめましょう。
(5)6時40分から9時までの時間をもとめましょう。
答えはページの下の方にありますので、解き終わったらスクロールしてください。
復習問題の答え
練習問題の答え
(1)42分
ちょうど○時からの時間は、分を見ればわかります。
(2)8時間
時間は、ひき算でもとめます。11-3=8 なので、8時間です。
(3)25分
時間は、ひき算でもとめます。50-25=25 なので、25分です。
(4)47分
2時から3時までは60分です。60-13=47 なので、47分です。
(5)2時間20分
6時から7時までは60分です。60-40=20 なので、6時40分から7時までの時間は20分です。
また、7時から9時までの時間は、9-7=2 なので、2時間です。
2時間と20分をあわせて、2時間20分です。
いかがでしたか。この記事によって、少しでも時こくと時間の理解が深まれば幸いです。
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