国語で調べた言葉「歩道」【四街道の学習塾】

こんにちは。四街道市の栗山にある学習塾、秀英ゼミナールです。
小学生、中学生、高校生対象の一斉指導・個別指導を行っています。

中学生は当塾近隣の四街道北中、千代田中のほか、旭中、四街道西中、四街道中の生徒さんが、小学生は近隣の中央小、栗山小のほか、大日小、旭小、みそら小の生徒さんが多くいます。近隣の学校以外は送迎バスを利用される生徒さんも多いです。

在籍生は四街道市が中心ですが、千葉市稲毛区、佐倉市の染井野から通塾する生徒さんもいます。

小学生の国語の授業では、文章問題に出てきた分からない言葉をタブレットで調べ(タブレットの操作は先生がします)、実際に画像を見たり意味を説明したりしています。

先日の授業で、「ある日曜日、町の歩道をあるいていたら……」という内容の文章が出題されました。
いろんな色のブロックでできていた歩道は実は魔法のじゅうたんだった、というようなお話でした。
いきなりのファンタジーな展開で、少し驚きました。

登下校中や遊びに出るときは「歩道を歩くように」と指導されていることと思います。
その生徒の通っている学校は私の家からも近く様子は掴めるのですが、車通りは激しくありません。
が、主要な通りと言っていいのか、ある程度の道路には歩道がちゃんと整備されています。

言葉で説明はしたものの、これこそ実際に見た方が分かりやすいと思い、Googleストリートビュー。
学校回りの様子を見て、歩道についてはすぐに分かったようでした。
実際に地元を見て回れるのはGoogleストリートビューの良いところですね。

※画像は市内ですがその生徒の通学路とは無関係の場所です

しかし悪い点も。
地図が表示されていた弊害か、少し話が脱線し、ストリートビューで隣の小学校まで行ってみたい、と。
道中は「途中にあった公園で自然観察をした(学校行事)」とか、
「そんなところ(通学路の向かい側)にコーラの自動販売機があることは知らなかった」という話も出てきました。

しかし、色つきのブロックやタイルの歩道というのは、住宅街では見ませんね。(都会は別かもしれませんが)
四街道駅の北口近辺はブロック張りでしたが、ある地点から急にアスファルト舗装になっています。
北側はケーズデンキや市役所あたり、西側はラーメン屋さんを越えたあたりまでがブロックでした。(ストリートビュー調べ)

今までその境目を意識したことはありませんでしたが、新しい視点で歩道を見ることができました。