どれだけ分かるかな?ことばのクイズ 第10回 【四街道の学習塾】
2022/09/08
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。ことばのクイズ 第10回を始めていきます。第9回の問題をまだ解いていない方は、こちらの記事からどうぞ。
「語彙力(ごいりょく)」ということばを知っていますか。語彙力とは、「どれだけことばを知っているか、どれだけことばを使いこなせるか」という力のことです。これがないと、文章の意味がわからない、つまり国語の読解問題や、算数の文章問題にまで影響してくることになります。
このシリーズでは、少しずつ語彙力を上げるために、簡単なクイズ形式でことばの問題を出していきます。お子様と一緒に挑戦してみてください。なお、少し難しい漢字も出てくるため、問題と選択肢には、ふりがながふってあります。
解答は次回の更新で発表します。
まずは前回の解答です
《1》 まんまと
3.うまいぐあいに
《2》 やりきれない
3.どうにもがまんできない
《3》 さえぎる
3.じゃまをする。途中(とちゅう)でとめる
《4》 よどみ
4.水(みず)や空気(くうき)がたまって流(なが)れないところ
《5》 没(ぼっ)する
2.逝去(せいきょ)する
いかがでしたか。何問正解できましたか。それでは引き続き、今回の問題です。なお、解答は次回の更新で発表します。
《1》 たくわえる
- 口(くち)でかむ
- ためておく
- ひもを結(むす)ぶ
- つめでつぶす
《2》 とほうにくれる
- 暗(くら)くなってその一日(にち)が終(お)わる
- 何(なに)もしないでぼんやりと過(す)ごす
- どうしてよいかわからなくなる
- 何日(なんにち)もかけて遠(とお)くに旅(たび)をする
《3》 かたずをのむ
- 相手(あいて)をうまくそらす様子(ようす)
- なりゆきを心配(しんぱい)する様子
- 物事(ものごと)に深(ふか)く関(かか)わる様子
- おどろきあきれる様子
《4》 余韻(よいん)
- 必要(ひつよう)分(ぶん)を除(のぞ)いた残(のこ)り
- 自分(じぶん)が自由(じゆう)に使(つか)える時間(じかん)
- あとに残(のこ)る風情(ふぜい)や味(あじ)わい
- 芸術(げいじゅつ)作品(さくひん)を理解(りかい)する感覚(かんかく)
《5》 腫瘍(しゅよう)
- 組織(そしき)や臓器(ぞうき)内(ない)で出血(しゅっけつ)し、凝固(ぎょうこ)して塊(かたまり)となったもの
- 皮膚(ひふ)や粘膜(ねんまく)の深部(しんぶ)におよぶ組織の欠損(けっそん)
- 自律的(じりつてき)な異常(いじょう)増殖(ぞうしょく)をする細胞(さいぼう)の集(あつ)まり
- 脳(のう)や脊髄(せきずい)など神経(しんけい)組織(そしき)に発(はっ)した炎症(えんしょう)
いかがでしょうか。全体的に難しい言葉が多いように感じます。一応難易度順に並んでいるのですが、《3》も聞いたことがないお子様もいるかもしれませんね。
解答発表は次回です。次の木曜日くらいに更新する予定ですので、自分の答えをメモしておいてください。少しずつ言葉の力「語彙力(ごいりょく)」を上げていきましょう。
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小学生向けコースを四街道で展開
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