どれだけわかるかな?ことばのクイズ 第47回【四街道の学習塾】
2023/06/02
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。ことばのクイズ 第47回を始めます。
「語彙力(ごいりょく)」ということばを知っていますか。語彙力とは、「どれだけことばを知っているか、どれだけことばを使いこなせるか」という力のことです。これがないと、文章の意味がわからない、つまり国語の読解問題や、算数の文章問題にまで影響してくることになります。
このシリーズでは、少しずつ語彙力を上げるために、簡単なクイズ形式でことばの問題を出していきます。お子様と一緒に挑戦してみてください。なお、少し難しい漢字も出てくるため、問題と選択肢には、ふりがながふってあります。
解答は問題の下の方で発表しています。解き終わったら下の方にスクロールしてみてください。
それでは問題です
《1》 にらむ
- 指(ゆび)でつつむように持(も)つ
- こわい目(め)でじっと見(み)る
- 水(みず)を入(い)れて火(ひ)にかける
- つかまえていたものを放(はな)す
《2》 比(くら)べる
- 共通点(きょうつうてん)を見(み)つける
- 人(ひと)や物(もの)を一か所(しょ)によせる
- ならべてちがいを調(しら)べる
- 同(おな)じものを選(えら)び取(と)る
《3》 あくどい
- 油(あぶら)っこい 胃(い)にもたれる
- 感(かん)じが悪(わる)い たちが悪い
- 内容(ないよう)がない 数(かず)が少(すく)ない
- かわいい 幼(おさな)い
《4》 生前(せいぜん)
- 生(い)きていた間(あいだ)
- 生(う)まれてくる前(まえ)
- 煮(に)たり焼(や)いたりする前(まえ)
- 種(たね)から芽(め)が出(で)る時期(じき)
《5》 持(も)って回(まわ)る
- 必要(ひつよう)以上(いじょう)に遠回(とおまわ)しな言(い)い方(かた)をする
- 必要以上に威圧的(いあつてき)な言い方をする
- 真心(まごころ)のこもっていない言い方をする
- わざとらしくおどけた言い方をする
いかがでしょうか。下にスクロールすると解答がありますので、解き終わったら進んでみてください。
それでは解答です
《1》 にらむ
2.こわい目(め)でじっと見(み)る
《2》 比(くら)べる
3.ならべてちがいを調(しら)べる
《3》 あくどい
2.感(かん)じが悪(わる)い たちが悪い
《4》 生前(せいぜん)
1.生(い)きていた間(あいだ)
《5》 持(も)って回(まわ)る
1.必要(ひつよう)以上(いじょう)に遠回(とおまわ)しな言(い)い方(かた)をする
いかがでしたか。「比べる」は使い慣れた言葉のように思います。「比較する」なんて言い方もしますね。
次回の更新は、来週の木曜日くらいを予定しています。少しずつ言葉の力「語彙力(ごいりょく)」を上げていきましょう。
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