小学生 算数 時こくと時間〈第14回〉 【四街道の学習塾】
2023/01/30
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。小学2年生・小学3年生で学習する時こくと時間について、3回にわたり考え方の解説をしてきました。第4回からは、それらの内容の類題演習を行っています。ページの下の方に解答・解説もあります。わからなかったら、それぞれの考え方のページを読み直してみてください。
第14回は、これまでの内容をランダムに5問出題します。ぜひお子様と挑戦してみて下さい。
それでは問題です
Q
- 2時36分の8分前の時こくをもとめましょう。
- 午後2時の4時間前の時こくをもとめましょう。(午前、午後をつけてこたえましょう)
- 10時7分から11時までの時間をもとめましょう。
- 8時28分の34分前の時こくをもとめましょう。
- 7時15分から8時49分までの時間をもとめましょう。
この下に解答と解説がありますので、解き終わったら見てみましょう。
解答と解説
A
1. 2時28分
「前」はひき算でもとめます。36-8=28 なので、2時28分です。
2. 午前10時
考え方1
正午(午後0時)から2時までは2-0=2 なので、2時間です。
4-2=2なので、正午から2時間前の時こくをもとめます。
正午は午前12時ともかんがえられます。12-2=10 なので、午前10時です。
考え方2
午後○時は、12をたすと1日を24時間であらわせます。
2+12=14 なので、午後2時は14時です。
「前」はひき算でもとめます。14-4=10 なので、午前10時です。
3. 53分
10時から11時までは60分です。60-7=53 なので、53分です。
4. 7時54分
8時28分の28分前が、8時です。
34-28=6なので、8時の6分前の時こくをもとめます。
60-6=54 なので、8時の6分前の時こくは7時54分です。
5. 1時間34分
7時15分から8時までは、60-15=45分です。
8時から8時49分までは、49分です。
45+49=94分です。
また、94-60=34 なので、94分は1時間34分です。
よって、7時15分から8時49分までの時間は、1時間34分です。
いかがでしたか。4番目、5番目のような問題も慣れてきたでしょうか。
次回も難易度ランダムで5問ずつ出題していきます。何度も問題に取り組み、時こくと時間の考え方を完璧にしましょう。
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