どれだけわかるかな?ことばのクイズ 第30回【四街道の学習塾】
2023/01/26
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。ことばのクイズ 第30回を始めます。ことばのクイズ これまでの記事一覧はこちら。
「語彙力(ごいりょく)」ということばを知っていますか。語彙力とは、「どれだけことばを知っているか、どれだけことばを使いこなせるか」という力のことです。これがないと、文章の意味がわからない、つまり国語の読解問題や、算数の文章問題にまで影響してくることになります。
このシリーズでは、少しずつ語彙力を上げるために、簡単なクイズ形式でことばの問題を出していきます。お子様と一緒に挑戦してみてください。なお、少し難しい漢字も出てくるため、問題と選択肢には、ふりがながふってあります。
解答は問題の下の方で発表しています。解き終わったら下の方にスクロールしてみてください。
それでは問題です
《1》 へんじ
- みんなで話(はな)しあうこと
- わからないことを聞(き)くこと
- よばれて、答(こた)えること
- 名前(なまえ)を書(か)くこと
《2》 口(くち)をとがらせる
- おなかがすく
- いやそうな顔(かお)をする
- 歌(うた)などを小(ちい)さな声(こえ)で歌(うた)う
- ひみつを話(はな)してしまう
《3》 納得(なっとく)
- 相手(あいて)をきびしく責(せ)めること
- 心(こころ)からよくわかること
- 相手(あいて)のことを軽(かる)く見(み)ること
- きちんとお金(かね)を納(おさ)めること
《4》 計略(けいりゃく)
- 必要(ひつよう)な部分(ぶぶん)だけがわかるように、だいたいの計算(けいさん)をすること
- 人(ひと)を敬(うやま)ったり、ていねいに話(はな)したりするときに使(つか)う言葉(ことば)
- ものごとの、一部分(ぶぶん)を省(はぶ)いたり、簡単(かんたん)にしたりすること
- 自分(じぶん)の思(おも)いどおりにするため、考(かんが)えをめぐらすこと
《5》 ふところ
- 着物(きもの)と胸(むね)との間(あいだ)・奥深(おくぶか)いところ・内部(ないぶ)の事情(じじょう)・手持(ても)ちの金(かね)
- 立(た)っているところ・足場(あしば)・考(かんが)え方(かた)のよりどころ
- ものごとの調子(ちょうし)・世(よ)の中(なか)のなりゆき・水面(すいめん)の高(たか)くなっているところ
- 支(ささ)えてくれるもの・頼(たの)みとするところ・後押(あとお)し
いかがでしょうか。下にスクロールすると解答がありますので、解き終わったら進んでみてください。
それでは解答です
《1》 へんじ
3.よばれて、答(こた)えること
《2》 口(くち)をとがらせる
2.いやそうな顔(かお)をする
《3》 納得(なっとく)
2.心(こころ)からよくわかること
《4》 計略(けいりゃく)
4.自分(じぶん)の思(おも)いどおりにするため、考(かんが)えをめぐらすこと
《5》 ふところ
1.着物(きもの)と胸(むね)との間(あいだ)・奥深(おくぶか)いところ・内部(ないぶ)の事情(じじょう)・手持(ても)ちの金(かね)
いかがでしたか。今回は全体的に分かりにくい問題が多かったでしょうか。
次回の更新は、来週の木曜日くらいを予定しています。少しずつ言葉の力「語彙力(ごいりょく)」を上げていきましょう。
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小学生向けコースを四街道で展開
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