どれだけわかるかな?ことばのクイズ 第20回【四街道の学習塾】
2022/11/17
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。ことばのクイズ 第20回を始めます。ことばのクイズ これまでの記事一覧はこちら。
「語彙力(ごいりょく)」ということばを知っていますか。語彙力とは、「どれだけことばを知っているか、どれだけことばを使いこなせるか」という力のことです。これがないと、文章の意味がわからない、つまり国語の読解問題や、算数の文章問題にまで影響してくることになります。
このシリーズでは、少しずつ語彙力を上げるために、簡単なクイズ形式でことばの問題を出していきます。お子様と一緒に挑戦してみてください。なお、少し難しい漢字も出てくるため、問題と選択肢には、ふりがながふってあります。
解答は問題の下の方で発表しています。解き終わったら下の方にスクロールしてみてください。
それでは問題です
《1》 あくしゅ
- 足(あし)をぶつけ合(あ)うこと
- 頭(あたま)をなで合うこと
- かたをたたき合うこと
- 手(て)をにぎり合うこと
《2》 役(やく)に立(た)つ
- その場(ば)をはなれる
- 役所(やくしょ)につとめる
- 一番(いちばん)はじめに立(た)ちあがる
- 使(つか)ってためになる
《3》 早合点(はやがてん)
- 服(ふく)そうや態度(たいど)を、すばやく変(か)えること
- 勝手(かって)にわかったと思(おも)いこむこと
- 先(さき)にした者(もの)のほうが得(とく)をすること
- いつもより早(はや)く、仕事(しごと)を終(お)えること
《4》 あえて
- すらすら
- わざわざ
- すたすた
- たまたま
《5》 りょう線(せん)
- 同(おな)じ高(たか)さの点(てん)の集(あつ)まりでできる線(せん)
- 山(やま)と山の間(あいだ)のくぼんだ低地(ていち)・谷(たに)あい
- 峰(みね)から峰へと続(つづ)く線・山の尾根(おね)
- 道(みち)が幾重(いくえ)にも折(お)れ曲(ま)がったところ
いかがでしょうか。下にスクロールすると解答がありますので、解き終わったら進んでみてください。
それでは解答です
《1》 あくしゅ
4.手(て)をにぎり合うこと
《2》 役(やく)に立(た)つ
4.使(つか)ってためになる
《3》 早合点(はやがてん)
2.勝手(かって)にわかったと思(おも)いこむこと
《4》 あえて
2.わざわざ
《5》 りょう線(せん)
3.峰(みね)から峰へと続(つづ)く線・山の尾根(おね)
いかがでしたか。「りょう線」の意味にある「峰」という言葉も分からない、なんていう方もいたかもしれません。
次回の更新は、来週の木曜日くらいを予定しています。少しずつ言葉の力「語彙力(ごいりょく)」を上げていきましょう。
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