小学生 算数 時刻と時間〈第9回〉 【四街道の学習塾】
2022/10/10
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。小学2年生・小学3年生で学習する時こくと時間について、3回にわたり考え方の解説をしてきました。第4回からは、それらの内容の類題演習を行っています。ページの下の方に解答・解説もあります。わからなかったら、それぞれの考え方のページを読み直してみてください。
第9回は、これまでの内容をランダムに5問出題します。難易度順もバラバラです。ぜひお子様と挑戦してみて下さい。
これまでの「時こくと時間」の記事はこちら
それでは問題です
Q
- 8時41分の17分前の時こくをもとめましょう。
- 2時51分から3時22分までの時間をもとめましょう。
- 午前11時の8時間あとの時こくをもとめましょう。(午前、午後をつけてこたえましょう)
- 6時47分の46分後の時こくをもとめましょう。
- 2時6分から5時までの時間をもとめましょう。
この下に解答と解説がありますので、解き終わったら見てみましょう。
解答と解説
A
1. 8時24分
「前」はひき算でもとめます。41-17=24 なので、8時24分です。
2. 31分
2時51分から3時までは、60-51=9分です。3時から3時22分までは、22分です。9+22=31 なので、2時51分から3時22分までの時間は、31分です。
3. 午後7時
考え方1 午前11時から正午(午前12時)までは12-11=1 なので、1時間です。8-1=7なので、正午から7時間あとの時こくをもとめます。正午は午後0時ともかんがえられます。0+7=7 なので、午後7時です。
考え方2 「あと」はたし算でもとめます。11+8=19 なので、19時です。12時より大きい「○時」は、12をひくと午後○時になおすことができます。19-12=7 なので、午後7時です。
4. 7時33分
6時47分から7時までは、60-47=13分です。46-13=33 なので、7時から33分後の7時33分です。
5. 2時間54分
2時から3時までは60分です。60-6=54 なので、2時6分から3時までは54分です。また、3時から5時までは2時間です。2時間と54分をあわせて2時間54分です。
いかがでしたか。今回は比較的やさしい問題でした。その中では2番と4番が難しいでしょうか。
次回も難易度ランダムで5問ずつ出題していきます。何度も問題に取り組み、時こくと時間の考え方を完璧にしましょう。
----------------------------------------------------------------------
秀英ゼミナール
〒284-0027
住所:千葉県 四街道市 栗山 1082-144
電話番号 :043-422-2669
小学生向けコースを四街道で展開
----------------------------------------------------------------------