どれだけわかるかな?ことばのクイズ 第13回 【四街道の学習塾】
2022/09/29
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。ことばのクイズ 第13回を始めます。ことばのクイズ これまでの記事一覧はこちら。
「語彙力(ごいりょく)」ということばを知っていますか。語彙力とは、「どれだけことばを知っているか、どれだけことばを使いこなせるか」という力のことです。これがないと、文章の意味がわからない、つまり国語の読解問題や、算数の文章問題にまで影響してくることになります。
このシリーズでは、少しずつ語彙力を上げるために、簡単なクイズ形式でことばの問題を出していきます。お子様と一緒に挑戦してみてください。なお、少し難しい漢字も出てくるため、問題と選択肢には、ふりがながふってあります。
解答は問題の下の方で発表しています。解き終わったら下の方にスクロールしてみてください。
それでは問題です
《1》 ひこうき
- 人(ひと)が引(ひ)いて走(はし)る乗(の)りもの
- レールの上(うえ)を走る乗りもの
- 空(そら)をとぶ乗りもの
- 水(みず)の上を進(すす)む乗りもの
《2》 スピード
- 強(つよ)さ
- 速(はや)さ
- 大(おお)きさ
- 長(なが)さ
《3》 生意気(なまいき)
- おどおどとした態度(たいど)をとること
- えらそうな態度をとること
- ふざけた態度をとること
- 落(お)ちついた態度をとること
《4》 一石二鳥(いっせきにちょう)
- あるひとつのことをして、同時(どうじ)にふたつの得(とく)をすること
- わき目(め)もふらずに、ひとつのことにはげむこと
- ひとつのことが他(ほか)のことすべてに当(あ)てはまるということ
- 他人(たにん)のものは何(なん)でも、自分(じぶん)のものよりよく見(み)えるということ
《5》 照(て)らし合(あ)わせる
- 両方(りょうほう)を比(くら)べ合(あ)わせて確(たし)かめる
- ふたつの光(ひかり)を合わせて、もっと明(あか)るくする
- ふたつの材料(ざいりょう)を混(ま)ぜ合わせて、新(あたら)しいものを作(つく)る
- ものごとの筋道(すじみち)や道理(どうり)をわかりやすく説明(せつめい)する
いかがでしょうか。下にスクロールすると解答がありますので、解き終わったら進んでみてください。
それでは解答です
《1》 ひこうき
3.空(そら)をとぶ乗りもの
《2》 スピード
2.速(はや)さ
《3》 生意気(なまいき)
2.えらそうな態度をとること
《4》 一石二鳥(いっせきにちょう)
1.あるひとつのことをして、同時(どうじ)にふたつの得(とく)をすること
《5》 照(て)らし合(あ)わせる
1.両方(りょうほう)を比(くら)べ合(あ)わせて確(たし)かめる
いかがでしたか。「生意気」は分かりやすかったと思います。「一石二鳥」はことわざ辞典でも始めの方に出てきそうですね。
次回更新は、来週の木曜日くらいを予定しています。少しずつ言葉の力「語彙力(ごいりょく)」を上げていきましょう。
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