小学生　算数　時こくと時間〈第6回〉　【四街道の学習塾】

　こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。小学2年生・小学3年生で学習する時こくと時間について、3回にわたり考え方の解説をしてきました。第4回からは、それらの内容の類題演習を行っていきます。ページの下の方に解答・解説もあります。わからなかったら、それぞれの考え方のページを読み直してみてください。

　第6回は、これまでの内容をランダムに5問出題します。難易度順もバラバラです。ぜひお子様と挑戦してみて下さい。

1. 2時6分から11時までの時間をもとめましょう。
2. 3時6分の41分後の時こくをもとめましょう。
3. 6時から6時9分までの時間をもとめましょう。
4. 2時24分から3時45分までの時間をもとめましょう。
5. 8時39分の40分後の時こくをもとめましょう。

　この下に解答と解説がありますので、解き終わったら見てみましょう。

1.　8時間54分
2時から3時までは60分です。60-6=54　なので、2時6分から3時までは54分です。また、3時から11時までは8時間です。8時間と54分をあわせて8時間54分です。

2.　3時47分
「あと」はたし算でもとめます。6+41=47　なので、3時47分です。

3.　9分
ちょうど○時からの時間は、分を見ればわかります。

4.　1時間21分
2時24分から3時までは、60-24=36分です。3時から3時45分までは、45分です。36+45=81分です。また、81-60=21　なので、81分は1時間21分です。よって、2時24分から3時45分までの時間は、1時間21分です。

5.　9時19分
8時39分から9時までは、60-39=21分です。40-21=19　なので、9時から19分後の9時19分です。

　いかがでしたか。難易度順になっていないと、今までと違って難しかったのではないでしょうか。
　次回からも難易度ランダムで5問ずつ出題していきます。何度も問題に取り組み、時こくと時間の考え方を完璧にしましょう。