小学生 算数 時こくと時間〈第4回〉 【四街道の学習塾】
2022/07/18
こんにちは、四街道の学習塾、秀英ゼミナールです。小学2年生・小学3年生で学習する時こくと時間について、3回にわたり考え方の解説をしてきました。第4回からは、それらの内容の類題演習を行っていきます。ページの下の方に解答・解説もあります。わからなかったら、それぞれの考え方のページを読み直してみてください。
第4回は、第1回と第2回の類題演習です。お子様と挑戦してみて下さい。
【1】
(小2レベル)
- 1時の2時間後の時こくをもとめましょう。
- 11時20分の11分前の時こくをもとめましょう。
- 10時22分の1時間24分あとの時こくをもとめましょう。
- 11時25分の2時間5分前の時こくをもとめましょう。
- 午前6時の7時間あとの時こくをもとめましょう。(午前、午後をつけてこたえましょう)
【2】
(小2~小3レベル)
- 11時から11時50分までの時間をもとめましょう。
- 1時から8時までの時間をもとめましょう。
- 1時26分から1時48分までの時間をもとめましょう。
- 9時29分から10時までの時間をもとめましょう。
- 7時6分から11時までの時間をもとめましょう。
【1】解答と解説
1. 3時
「あと」はたし算でもとめます。1+2=3 なので、3時です。
2. 11時9分
「前」はひき算でもとめます。20-11=9 なので、11時9分です。
3. 11時46分
「あと」はたし算でもとめます。10+1=11、22+24=46 なので、11時46分です。
4. 9時20分
「前」はひき算でもとめます。11-2=9、25-5=20 なので、9時20分です。
5. 午後1時
考え方1
午前6時から正午(午前12時)までは12-6=6 なので、6時間です。
7-6=1なので、正午から1時間あとの時こくをもとめます。
正午は午後0時ともかんがえられます。0+1=1 なので、午後1時です。
考え方2
「あと」はたし算でもとめます。6+7=13 なので、13時です。
12時より大きい「○時」は、12をひくと午後○時になおすことができます。
13-12=1 なので、午後1時です。
【2】解答と解説
- 50分
ちょうど○時からの時間は、分を見ればわかります。
2. 7時間
時間はひき算でもとめます。8-1=7 なので、7時間です。
3. 22分
時間はひき算でもとめます。48-26=22 なので、22分です。
4. 31分
9時から10時までは60分です。60-29=31 なので、31分です。
5. 3時間54分
7時から8時までは60分です。60-6=54 なので、7時6分から8時までは54分です。
また、8時から11時までは3時間です。3時間と54分をあわせて3時間54分です。
いかがでしたか。10問中、何問正解できましたか。
次回の第5回は、第2回の内容と第3回の内容の類題を演習してみましょう。少しむずかしい問題も入れる予定です。
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